18歳のときに400ccのバイクを引き寄せた体験を書いていきます。
小学3年のとき爆音の単車を見たら・・
まず9歳か10歳のときに授業を受けていたら
校庭に大きい音を立てたバイクが学校に入ってきました。
ブンブンブーン!て感じ。
これをみた生徒はいろんな反応があったと思いますが
僕は「マジカッコいい!」と感じたんですよね。
男子だからというのもあるかもですけど
大きな音をたてており機械的な感じだし
走ってるのがよかったのかも。
すぐに先生たちが出てきて追い返すようなことをしていました。
感情が動いて、
強そうな感じというか、
とにかくカッコいい感じで憧れと言う気持ちがうまれましたね。
これがきっかけ。
自転車をバイクにした中学生時代
小学生、中学生のときはバイクに乗りたいけど法的に乗れないのでどうしていたか
というと、銀色のママチャリを使って
ブオンブオンと口で言ったり、タイヤと泥除けの間にアルミ缶を挟んで
音が出るようにしたりしてましたね~。
めっちゃ子どもっぽいですよね(笑)
それでバイクに乗ってる感を味わって、めっちゃ楽しんでました。
ごっこ遊びですよね。
そんで書店にいったら、
必ずバイクの雑誌か改造車の雑誌を
立ち読みしてました。
こんなバイクがいい!
こんな改造をしてえ!!
と常に常に考えてました。
イメージングしてる感じです。
でも別に「叶えるためにイメージングするぞ!!」って意気込んでたわけではないですよ!?
引き寄せとか潜在意識とかそんなもの知らないですし。
ただ単に想像すると体験してるかのような気分が味わえて、
楽しいからやってる感じです。
たぶんドーパミンが出るんでしょう。
そういえばこの時は、
いまはバイクが手元にない!
乗れない~~涙
とあまり思ったりすることはなかったですね。
16歳になったら免許が取れるし、
買えば乗れると確信していたからだと思います。
無免許で乗るという発想はなかった。
もしそういう発想があれば中学生でも400ccの
単車に乗っていたかもしれないけどそこまで不良少年ではなかった。
ちなみに世の中には中学生で自動車を乗り回していた不良少年がいますけど
そういう人は法律を守るという心理ブロックが外れているのでしょうね。
リミッターがないから実現してしまうのでしょう。
原付に乗りはじめた高校時代
高校のとき学校まで距離が13キロ以上ある生徒は原付での
通学が許可されていました。
そのとき父親が原付を拾ってきたので
それで通学をしていました。
通学以外の利用は校則で禁止されてましたけど無視して遊んでいました。
まわりの友達も原付に乗っていたので集団で
山にいったり、海にいったり、モールにいって買い物したりしていました。
僕は学校にバレない範囲で改造をしていました(笑)
車体の下に青色のLEDをつけてイルミネーションみたいにしたり
大きい音がでるようにしたりと目立つような改造をしてました。
あくまで欲しいのは400ccのバイクなんですけど
その時のできる範囲で楽しんでいました。
引き寄せ的にはタイムラグというものかもしれませんが
原付で楽しんでるのであんまり気にしてなかったし
不満もなかった気がします。
自動二輪免許のために学校をさぼる
高校生のときは400ccのバイクに乗るために中古バイク屋を巡ったり
免許を取りに行く試験場に通ったりしてました。
試験場の試験が週2回平日の午前中から開催されるんですけど
平日なのでもちろん学校で授業があります。
良くない事ですが学校をサボって行ってました。
学校は午後2時とかから参加するか休んだりしてましたね。
今考えると サボったらいけない とか 先生に怒られるからダメだ という
心理的なブロックが全然ないですね(笑)
免許を得る前にバイクを購入
あるときバイク欲しいなーと思って街の中古バイク屋に向かいました。
そのバイク屋さんはオッサンとお爺さんが個人でやってる古ぼけた感じの店だった。
おっちゃんと話してると
最近下取りで仕入れたばかりのバイクがあるよーといって見せてくれました。
結構汚いバイクだったんですけど値段を聞くと15万でいいよと。
試しにエンジンをかけさせてもらって跨いだりして
音も大きいし最高の気分だった。
これが手に入ったらえげつないなと、もう興奮がすごかったです。
当時バイトで5万くらい稼いでいたので買えない額じゃないなと思い、
すぐに購入を決定。頭金を1万とか払った気がします。
後日、貯金はなかったので友達3人から5万ずつ借りて支払いました。
あとは整備とか車検をしてもらって、納車待ちって感じですね。
もうワクワクが最高潮ですよ!!
バイク獲得 ホンダCB400SF
てなわけでバイクを獲得。まだ免許は取ってませんので
免許を持っている友達に乗ってもらってバイク屋から持ち帰りました。
いやー思い出すだけで楽しい(笑)青春してますね~。
免許獲得
何度も試験に落ちて心折れかける
試験場のテストは難しいので何度も落ちてて心折れそうになってました。
まじでこれ受かるのかな?
無理じゃね?と思ったときもあります・・・
でも自動車学校は高いし、バイク乗りたいし行くしかない!とおもって
1回5000円くらいの試験を受けまくり、、、やっと7回目で受かりました!!
この時は達成感がすごかったです。
このころは
「免許をとって友達の前に400ccのバイクで現れてる自分」を
無意識にめっちゃ想像していました。
自慢したい、イキりたい、調子乗りたい、カッコつけたいって
気持ちが強かったんでしょうね。
想像するだけでいい気分なんですよ。
免許が取れたとき高校も卒業していたので高校の友達には自慢できなかったけど
地元の友達には自慢できました。
地元の友達の中で1番はやく400ccのバイクに乗れたので
勇者みたいな気持ちで最高でしたね。
それからはバイクの色を塗ったり、部品を外したり、
いろんなところに出かけて楽しみました。
これが400ccのデカいバイクに憧れてから、実際に入手するところまでの流れです!
ということで、、この一連の流れをまとめると。。。
- 自転車でなりきって遊んでいる
- その時の乗り物をバイクに置き換えて楽しんでいる
- 心理ブロックがない
- 達成した様子を詳細にイメージして気分よくなってる
- 出来る範囲で楽しんでいる
- 憧れたこと、カッコいいと思ったことがきっかけ
10歳から乗りたいと思い6年かけて達成したわけですね。
でもその時は叶えたいとかあまり思ってませんでした。
叶うだろうとしか思ってなかった。
ま、地元にバイク乗ってる若者なんて外に出ればたくさんいましたから
持ってるのは普通って感じですね。
でも、
バイクは危険だとか、
友達からお金借りるのは難しいとか、
免許を取りに行くなんて自分には無理、
バイクは高額すぎて買えない、
バイクに乗れるのは特別な人だけ、
といった思い込みがあればバイクには乗れなかったかもしれないですね。
望んだことに対してリミッターを自分で作らないこと、
そして憧れを達成した状態を思い描いたり、
なりきった遊びをしてワクワクすること。
これがめっちゃ大事だと思います。
叶う人の共通点
やりたいことを実現させていく人って
もうすでに脳内では達成してるんですよね。
達成したらどんな感覚か、感情か、、もう分かりきってる。
快感すぎることが分かりきってる。
サッカー選手になろうとする人も
ラッパーを目指す人も
彼氏彼女が欲しい人も
お金持ちになりたい人も
ダンサーになりたい人も
達成したらどんな感覚か?感情になるのか?
これを先に体感しまくって快感情を味わいまくってる。
映像でイメージしたり、 なりきったりすることで体感ができますよね。
そして余計なブロックを作らない。実現すると信じて疑わない。
大人になるといろんな信念が刷り込まれているので、
これが難しいですけど。
心理的なブロックがあると、イメージ・なりきりがスムーズにできなくなっちゃうので。
その場合、ブロック取り除くという作業が最優先になります。
達成したいなら先に達成する!
これに尽きますね。