セルフイメージが変化してきたときのサイン
セルフイメージ(自分のことをどんな人だと思っているか)が変わってきたときの兆候を
お伝えします。
セルフイメージが移り変わっている途中に感じるサインです。
私の例だと、お金を払うときにネガティブな感情がありました。
なぜかというと「支払う=お金が減る」と思っているから。
で、これを持っているということは「お金を使うと減る私」というセルフイメージです。
この心理状態だとお金が入ってくることはないと気づきましたので、
「支払って手に入ったものに喜ぶ私」
「豊かな気持ちで余裕で使う私」
にセルフイメージを変えたいと思いワークを繰り返しました。
するとどうなったか?というと
感じ方と、セルフトークに変化が起きました。
感じ方
セルフイメージが、「すごいものが手に入って嬉しいな。ありがたいな」
という感覚に変わりだしているのですが
その一方で「節約しないと」「うわ、減るかも」という気持ちも少し出てきます。
ただ、恐怖感はかなり弱くなって、感謝とか喜びのほうが感じやすくなります。
セルフトークの変化
それともう1つの変化がセルフトークの変化。
「ん、値段を気にするなんて私らしくないな?」 という
セルフトークが自然に出てきます。
現実でやっている行動とイメージにズレがあるからですです。
「あれ、私らしくないな」
「あれ、私なにしてんだろ、おかしいな」
これがセルフイメージが移行しているサインです。
基本人間は、生活していて「あれ、私らしくないな」なんていうふうに
違和感を感じることはほとんどないです。
セルフイメージと一致した行動をとるから。
例えば、、
「私って人から怒られる人」って思ってたら、
上司に怒られても 嫌な気持ちにはなるかもですが 違和感を感じることはない。
逆に「私って人からよく褒められやすい人」って思ってたら、
上司に怒られると 「え、なんでこんな怒られなきゃいけないの?おかしいな」 と
違和感を感じます。
セルフイメージが遷移している途中だと思って喜んじゃいましょう!
もし、セルフイメージが一瞬で切り替わったら?
ここから先はオマケですが、
セルフイメージは徐々に変わるものです。
が、寝て起きたら一気に切り替わったらどうなるか考えてみましょう!!(笑)
「私は、年収200万くらいは稼げる人」と思っているとします。
そこから寝て起きたら、
「私は年収2,000万は稼げるひと」になったとします。
おそらく起きた瞬間、
まず最初に変わるのはセルフトークだと思います。思考の部分ですので。
そして
選んでいる服、選んでいる住居、会社の給与額、などなど
に強烈に違和感を感じて、1日か2日かけていろいろ買いそろえたりするはずです。
「え、なんで給与こんなに低いの?おかしくない?」
「あれ、私なんで残高こんだけ?」
とかいろいろです。
そして自分が当たり前だと思う現実に周りがなるまで、自然に行動するでしょう。