心理学

なぜ本を読んでも変わらないのか?効果的な勉強法

年収をアップや精神力アップには本を読むことが

役に立ちますが、なんか人生変わらないなって人多いと思います。

 

それは本の内容をすぐ忘れるからです。

読んでるその時は、なるほどねとか思うけど

すぐ忘れる。

本を読んで終わりじゃなくて、本当は

復習というトレーニングしないと

自分のものにはならないんですよね。

 

セミナーも同じ。セミナーが終わった直後は興奮して

「やってやるぜ!全国制覇!世界征服だ!」

みたいなノリになってるが

3日くらい経てばいつもどうりの自分になっている。

対策は??

対策は以下のとおりです。

学べたポイントをメモる

→メモリストができる

→メモについて説明する。

→「メモみて、説明」を数日間繰り返してみる。

→すると、ふとしたときに本の内容が想起されやすくなる。 

メモる

たとえば300ページある書籍だとしたら

ビビっと心に響くところをメモしたりしていきます。

ブログでもノートでもいいので、再度見れるようにしておく。

自分だけがわかるメモで短くていい。

 

説明する

そのメモを見て、何度も反復で誰かに説明する。

これが本の内容を自分のものにする良いトレーニングになります。

母ちゃんでも父ちゃんでも兄弟でも、ぬいぐるみでも犬でもいい。

 

独り言でもいいから「メモ」をトリガーにして語ったり説明する。

 

例えば、経営の本でも桃太郎の絵本でもいいけど本を読んだとする。

そしたら線を引いたりメモをとったりすると思う。

ひとそれぞれ心に響くところは違うと思うけど、それで良い。

 

  • 「STP分析とは」
  • 「米:失敗しないと評価されない=失敗は良い」
  • 「きびだんご・・インセンティブの重要」
  • 「鬼を倒す→自己成長」
  • ジレットの替刃モデル・・消耗品を高めにする

などなど好きなように

なるほど〜とか学べた!と思ったところを

メモしたり線を引く。

声に出して何度か説明する

そうするとまた最初から本を読まなくても

大事なところの復習が高速でできる。

 

そしてこのメモを見て

声に出して説明する。

 

メモ「りんご」

声で説明「りんごとは、赤いフルーツで、種があり、ふじりんごがあり、青森で〜〜」

みたいな。

 

風呂に入ってるとき、料理してるときなど。

すると本の内容が記憶に残りやすくなります。

まとめ

記憶に残せると、

新しい学んだ視点でモノゴトが見れるようになったり

これはあの本にこう書いてあったから、こっちを選ぼう!!

とか新しい行動ができるようになります。

 

アウトプットはめちゃくちゃ記憶に残りやすくなります。

そして普段の生活で湧き出る思考がビックリするほど変わります。

人と会話してても「あれはこうなんだよ」とか

「こういう事例があるけど似てるね」とかって

スラスラ説明できるようになります。

 

ぜひお試しを。