イメージングやアファーメンションが続かない。
やっても効果がないという人。
安心してください。
無理してやらなくてもいいです。
やってるのに続かない、効果でないという人に共通する2つのことは
- 叶えるためにやってるということ
- 実現させたいが無理だと思う気持ちが強い
ということです。
当たってますか?
世の中の情報は、基本的に達成する自信が高い人、自己肯定感が高い人が書いているので
それが前提になってます。
そういう人にとってはイメージングやアファメーションは達成確率を上げる効果的な方法なんです。だから効果が出ます。
しかし、世の中のすべての人がそうではないですよね?
達成できる自信があまりない。自己評価が低い人もいます。
そういう人は、達成する自信や自己肯定という土台が必要になります。
順番が逆だとうまくいかないわけですね。
望んでも、脳内のセルフトークが「無理だよ」など呟く状態ではうまくいきません。
たとえるなら望みの芽が出てきても、叩きつぶしているイメージ。
叶えるために行う人が非常に多い
叶える方法として紹介されているのでの当然だと思いますが、
アファやイメージは、叶えるためにやる人が多いです。
おそらくそれだと
頑張ってやってたり、
無理してやることになります。
そんな無理した感じであれば別にやらなくてもいいです。
自分もそうだったから分かります(笑)
「今困っているから、救われたいから叶えるためにやる。」というスタンスだと
その状態が続きます。スタンスが現実化するから。
そうではなくて、
「叶うかどうか気にしてない。ただやると気分よくて面白いからやってる」
このスタンスでやることで効果が出ます。
期待はほんのわずか5%くらいって感じ。
実現しなくても困りはしない。
ただ単に今イメージングやアファをすること自体が面白い、楽しいからやるって感じです。
エフィカシーをあげてけ
脳内で反論や無理だろという言葉、否定などが湧いてきて
イメージングやアファメーションができないとしたら
それを消すのが優先です。
達成する自信や自己肯定をしまくるという
基礎を作り上げていきましょう。
これは3か月、半年、1年かかるかもしれません。
ですが、何かを叶えることよりも人生にインパクトがある重要なことです。
土台固めていきましょう。
そうすることで、自然にイメージングやアファメーションをやりたくなるタイミングが来ると思います。
期待や執着が減り、望みを否定するような脳内会話も減ると信じられないほどやりやすくなります。

子どもはイメージングやなりきりの達人
小さな幼稚園児くらいのこどもは未だ脳内に否定的なセルフトークや
やりたいことの可能性を否定するセルフトークが流れていません。
なので!
石ころになりきる。
バッタになる。
飛行機になりきる。
ウルトラマンになりきる。
お姫様になりきる。
といった、ごっこ遊びができるんです。
ごっこ遊びは、なった気分になっていい気分を味わう遊びですよね。
イメージングやアファメーションとほとんど構造は同じです。
つまり人間は、エフィカシーが高く、否定感もないのであれば
イメージングやアファメーション、なりきりなんてのは
勝手にやっちゃうものなんです!
だって単に楽しいから(笑)いい気分になるから(笑)
しかし、大人は成長の過程でセルフトーク=思考パターンが強固に定着しています。
常識に染まってしまっているので自由な望みを持つことが苦手になって、
なりきりやイメージングがむつかしくなってるわけですね。
大人がイメージングできてる瞬間
しかし、大人がイメージングを勝手にやってるタイミングもあります。
それは、「できるでしょ!」って思っているときです。
週末の旅行の予定
友達・恋人とのショッピングの予定
注文した商品が届くまでの数日間
CMで見たスイーツが食べたくなってるとき
ワクワクして、実現したときのイメージを勝手にしてしまうはずです。
頭から離れないほど、何回も。
実現して当然と確信している ことについては
自然にイメージングとかアファメーションしてるんです(笑)
やりたい望みを妨げる思考のブロックがないのでスムーズに妄想できて
ワクワクできています。 それが原動力を生んで、本当に実現します。
まとめ
イメージングやアファメーションはやりたくなるタイミングになるまで
無理してやる必要はない。
自己肯定感やエフィカシーを上げていけば、「いけるんじゃね?」という気分になって、
自由に望みを持つことができイメージングやアファメーションもしやすくなる。
土台を固めてから、夢を実現するワークを”遊びモード”やってみてください。
