自己啓発

結果を達成しようとせず、行動目標を達成しよう。

結果を求めるなら、結果を目標にするのではなくて

行動の量を目標にしてそれを達成してみるのがおススメ。

 

例えば、

得たい結果:自転車に乗れるようになる

だとしたら

結果達成に近づく行動は何か?

繰り返すべき行動は何か?を調べてみましょう。

 

  • チャリを何台もたくさん買うこと?
  • 乗り方の本や動画を何時間も読みまくること?
  • チャリにまたがり練習する事?

 

その中から慎重に考えてよさげな行動をえらびます。

 

チャリにまたがって練習すること。

に決めたとしたら。

それを、

「100時間やる」とか

「50回こけるまでやる」

というふうに行動する量を数値で決める。

 

とりあえずなんも考えずに回数を達成することを意識してやってみます。

 

例:

剣道なら素振り1000回とか?

バスケならドリブル1000回とか?

恋人探しなら異性に話しかけるを100人とか?

東大なら過去問解くを50回とか?

有名人にインタビューならメールのオファー100人とか?

 

僕自身が詳しくない分野は調べないと

あいまいですけど。ざっくりこんな感じ。

結果が出るかどうかは考えない

それを考えると行動できなくなってしまうことがあるから。

 

就活なら

とにかく、500社とか1000社面接をうけると決める。

そんなときに、結果に意識を向けてしまうと以下のような雑念が湧きます。

受からないなー

まだ結果でないのかな~

わたしには無理かなーはぁ~

辞めようかな。

なので!

結果はいったん忘れて、

行動量の達成にフォーカスしましょう!

弱音とか雑音を減らせます。

 

弱音が出たりして一喜一憂してると

中途半端な所で止まって諦めてしまったりします・・・

昔、先生にいわれたこと

むかし、勉強が苦手だったんですけど。

「先生、この分野難しいですよ。無理すぎます。」

 

といったら

 

「100回した?100回音読してみな。」

っていわれたんですよね。

 

「え、100すか!(多いな!)そんなしてません。」

 

と言ったら先生は

 

「してからできないといいなさいよ。スタートラインにも立てないですよ。」

 

あまりにも「当たり前じゃん?」みたいなノリでいわれたんで

基準が違うわーって思いましたね。

 

出来る人とできない人は、やる量の基準が違います。

量をやってる最中も進化している。

量をこなすメリットの1つは

1000件に電話するとか決めてても、

ほぼ確実にうまくいくパターンなどが分かってきて

技術が磨かれていくことですね。

 

量をこなしていると最初は質がわるくても、

勝手に上達していき質が上がっていきます。

だから最初は、結果よりも、質よりも「量」!!

量やってるうちに達成したら?

自転車で50回こけるまで練習する!と決めて

5回こけたくらいで、自転車にのれるようになって

こけなくなって達成した。

あと45回こけたほうがいいのか?

という疑問が湧くかもしれませんね。

 

そういう時は、結果が得られたら

量の目標はもう捨てていいです。

時間のムダになるかも

時間のムダにならないよう

何をたくさん行うか?

の調査や情報収集は大事。

 

ほしい結果が「バタフライで泳げるようになりたい」が目標なのに

繰り返す行動:水泳の本を100冊読む。

に決定してしまったら、たぶん無理。

 

だから間違えないようにしないといけない。

間違えても、まあ気づいたときに変えればいいけど。

 

だから、まじで分かんなかったら

経験者とか達成してる人に

何を大量にこなしたらいいですかね?

って聞くといいですよ。